HFM

HFM評判・口コミ総まとめ|メリット・デメリットから安全性を評価

HFMの評判・口コミ
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HFMは豊富なボーナスと取扱銘柄の豊富さから、多くのトレーダーに支持されている2010年設立の有名な海外FX業者です。近年はスプレッドなど取引条件を大幅に改善し、さらに人気を伸ばしています。

そんなHFMは口コミ・評価が高く、出金拒否などの報告も見当たらない信頼性の高い業者としても知られています。

本記事ではHFMの評判や安全性を、利用者の口コミや最新情報に基づいて解説します。口座開設を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

HFMはコピートレードが有名な海外FX業者

正式名称HF Markets(SV)Ltd.
所在地Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510,
Beachmont, Kingstown, Saint Vincent and the Grenadines.
ライセンスセントビンセント・グレナディーン諸島
設立2010年
取引ツールMT4/MT5
ボーナスキャンペーン・入金ボーナス
・取引ボーナス
最大レバレッジ1,000倍
取扱銘柄・FX(為替)
・貴金属
・エネルギー
・商品
・株式
・株価指数
・債券
・仮想通貨
基本通貨USD/EUR/JPY

HFMとは、2010年に設立され、今ではコピートレードが有名な海外FX業者として世界的に有名です。

まずはそんなHFMの安全性・信頼性、及びスプレッド・口座タイプなどの取引スペックについて詳しく解説していきます。

HFMの安全性・信頼性

HFMはグループ全体で6つの金融ライセンスを取得しており、厳格な規制下で運営されています。

顧客資金は分別管理され、さらに最大500万ユーロの賠償保険にも加入済みです。これにより、万一の場合も顧客資産が補償されます。

なお、HFMは信託保全(顧客資金を第三者機関に預託する仕組み)は採用していませんが、上記のような保険加入によって顧客資産を守っているため、補償内容は業界トップクラスと言えます。

さらに、HFMは2010年の創業以来、出金拒否などの大きなトラブル報告がありません。また、60以上の賞も受賞し、プロレーシングチームや欧州サッカークラブへのスポンサー活動など社会貢献にも積極的です。

こうした実績からも、HFMの運営は安全性と透明性が高いと言えるでしょう。

HFMのスプレッド・口座タイプなどの取引スペック

HFMには「セント口座」「ゼロ口座」「プロ口座」「プレミアム口座」「トップアップボーナス口座」の5種類の口座タイプがあります。各口座タイプの違いは以下の表の通りです。

セント口座ゼロ口座プロ口座プレミアム口座トップアップボーナス口座
最大レバレッジ2,000倍2,000倍2,000倍2,000倍1,000倍
スプレッド1.2pips~0.0pips~0.6pips~1.2pips~1.4pips~
マージンコール50%50%50%50%50%
ロスカット水準20%20%20%20%20%
最大ロット数200セントロット60スタンダードロット60スタンダードロット60スタンダードロット60スタンダードロット
最大保有可能ポジション150500500500500
取引手数料無料6ドル/1往復無料無料無料
最低入金額0ドル0ドル100ドル0ドル0ドル

トップアップボーナス口座は入金ボーナスを受け取れるものの、最大レバレッジは1,000倍に制限されます。

基本的に、口座選びで迷った場合にはマイクロ口座を開設すれば問題ありませんが、もし1日に何度も取引を繰り返すトレードスタイルでしたら、ゼロスプレッド口座がおすすめです。1往復6ドルの取引手数料はかかりますが、スプレッドが狭く、効率良く利益を出せます。

他にもマージンコールやロスカット水準、最大注文ロット数など、各口座によってスペックは大きく異なります。上記の表を参考に、ご自身のトレードスタイルに最適な口座を選んでください。

HFMの評判・口コミ一覧

口コミを分析すると、HFMはボーナスやコピートレード、スプレッドに関する高評価が目立ちます。一方、約定力(注文の滑りやストップレベル)に関する不満など、いくつかのデメリットも見られました。

ここからは、実際の利用者による口コミを基に、HFMの評判について詳しく見ていきましょう。

HFMの信頼性・安全性における評判

HFMは信頼性に関して高い評価を得ており、「出金できない」といった深刻なトラブルに関する口コミはほとんど見当たりません。

過去にはSNS上で「HFMで出金を拒否された」との書き込みが話題になったことはありますが、調査の結果、それらは利用規約に違反したボーナスの不正利用が原因だったことが判明しています。そのため、きちんと規約を守って取引していれば、出金拒否される心配はまずないでしょう。

また、HFMは2010年の創業以来、大きな問題が起きていない点も、安心できるポイントの1つです。その背景には、複数の金融ライセンスを取得していることや、資金管理の仕組みがしっかりしていることがあると言えます。

実際、「海外FX業者の中でも信頼できる」といった声も見られますし、HFMの安全性を信頼して利用している方も多いです。運営会社がスポーツチームのスポンサーを務めているなど、企業としての透明性が感じられる点も、安心材料の1つですね。

HFMのスプレッドにおける評判

HFMのスプレッドに関する評判は、おおむね好意的です。

以前は「スプレッドが広い」といった声もありましたが、2023年のリニューアル以降、大きく改善されたようです。中には「以前の半分以下に狭くなった」といった口コミもあり、現在では他の海外FX業者と比べても遜色のない低スプレッドが提供されています。

例えば、プロ口座のUSD/JPYの平均スプレッドは約0.6pipsと、業界でもかなり狭い水準です。そのため、利用者からは「スプレッドがとにかく狭くて快適」「深夜でも安定していて助かる」といった声が多く寄せられています。

さらに、主要通貨ペアのスワップポイントがゼロ(スワップフリー)になったことで、「長期でポジションを持っても余計なコストがかからず嬉しい」といった感想も多く見られました。

HFMの約定力における評判

HFMの約定力については、やや厳しめの意見も見られます。

というのも、指値注文の際に設定されているストップレベルが3pipsとなっており、この制限がスキャルピングには向いていないと感じる方もいるようです。

また、注文時にスリッページがやや発生しやすいという声もあり、「約定力がもう少し強ければ…」という意見も散見されました。

とはいえ、一般的な取引スタイルであれば大きな支障はなく、「通常の取引なら問題なく使える」といった意見も多く見られます。まずは一度HFMで取引してみて、ご自身のトレードスタイルと合っているか確認してみると良いでしょう。

2025年2月より、HFMでもドル円・ユーロドル・ゴールドを含む銘柄はストップレベルが0になりました!

HFMのコピートレードにおける評判

HFMは、コピートレード機能が充実していることで有名な海外FX業者で、特に日本のトレーダーから高い評価を受けています。

他の海外FX業者にもコピートレード機能を持つところはありますが、HFMでは実績のあるプロトレーダーが多く参加しており、その取引スタイルを再現できる点が魅力です。利用環境の整備も進んでおり、特に初心者や副業トレーダーにとって有利な取引手段として人気を集めています。

ただし、プロトレーダーの取引をコピーするからといって、必ずしも利益が出るとは限りません。場合によっては損失が発生することもあり、ゼロカットシステムによって損失補填が適用されるケースもあります。

損失が出た場合、HFMもトレーダー本人も補償の責任を負わないため、コピートレードもすべて自己責任で行う必要があることは意識しておいてくださいね。

HFMのボーナスにおける評判

HFMは積極的にボーナスキャンペーンを実施している海外FX業者です。

特に注目されているのが、最大75万円相当の入金ボーナスです。対象口座に入金するたびに20%分のボーナスが付与され、合計で75万円に達するまで繰り返し受け取れるのは、HFMならではの嬉しいポイントとされています。

また、HFMのボーナスはクッション機能付きで、証拠金としても利用可能です。ボーナス自体の出金はできませんが、それを活用して得た利益については制限なく出金できます。

ただし、HFMのボーナスを受け取れるのは「トップアップボーナス口座」のみです。HFMは追加口座を開設できるので、まずはトップアップボーナス口座を開設し、必要に応じて他の口座タイプも利用してくださいね。

HFMの入出金スピードにおける評判

HFMは様々な入出金手段に対応しており、日本のトレーダーにも使いやすい環境が整っています。ただし、ユーザーの間では処理スピードについて賛否があります。

実際に、「入金後の反映が遅い」「出金処理に時間がかかる」といった声も聞かれます。特に繁忙期には、反映までに数時間から1営業日程度かかるケースもあるようです。

それでも、最終的には入出金ともに必ず処理されるため、資金が戻らないといったトラブルの心配はありません。これまでHFMが意図的に出金を拒否したという報告もなく、信頼性の高い海外FX業者と言えます。

なお、入出金方法の中でも特に便利なのが「bitwallet」です。HFMではbitwalletを利用した際、入金額を超える利益分も出金できる仕様となっているので、スムーズに手続きを進められますよ。

HFMのサポートにおける評判

HFMは日本市場を大切にしている海外FX業者のため、日本語サポートも充実しています。親切丁寧でレスポンスの早さにも定評があり、多くの日本人トレーダーから支持を集めています。

日本語サポートに対応しているのはメール・ライブチャットの2種類で、それぞれの利用可能時間とレスポンス時間は下記の通りです。

問い合わせ方法利用可能時間レスポンス
メール24時間365日受付1営業日以内
ライブチャット9時00分~24時00分即時

特に急ぎでなければメール、今すぐに解決したい場合にはライブチャットと、自由に使い分けられます。

厳しい教育を受けたサポートスタッフが対応してくれますので、困った時には遠慮せずに問い合わせしてみてください。

HFMのその他の評判

HFMに関する口コミでは、ここまで挙げたもの以外にも「優秀な海外業者」といった評価や、「パリ・サンジェルマンのスポンサーをしているFX会社」といった声も見られました。

これまでHFMは、フォーミュラレースやフットボール、映画、ラグビー、eスポーツなど、さまざまな分野でチームや個人の公式スポンサーを務めてきました。

現在は、メッシ選手やネイマール選手、ムバッペ選手など、誰もが知るトッププレーヤーが在籍する、世界的に有名なサッカークラブ「パリ・サンジェルマン」とも公式スポンサー契約を結んでいます。

このように、世界的なスポーツチームとの提携を通じて、HFMはグローバルに信頼されている海外FX業者であることが伺えます。ブランドとしての知名度や企業の透明性を重視する方にも、HFMは安心して利用できる存在と言えるのではないでしょうか。

HFMの評判・口コミから判明したメリット

HFMの口コミ・評判を徹底調査してみた結果、様々なメリットが判明しました。これだけメリットの多い海外FX業者ですから、口座開設数が多いのも納得です。

ここではHFMの評判から判明したそれぞれのメリットについて詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてください。

約6億円まで資金保障を設けているので安全性が高い

海外FX業者では、顧客の資金を安全に管理するために「分別管理」や「信託保全」といった方法が採用されています。

まず、分別管理とは、FX業者が運営資金と顧客資金を別々の口座で管理する仕組みです。具体的には、2つの金融機関口座を用意し、1つには会社の運営費、もう1つには顧客の預かり資産を入れて、それぞれを分けて保管します。

一方、信託保全は、顧客資金を信託銀行に預けて管理する方法です。この方式では、万が一FX業者が破綻してしまった場合でも、顧客の資金は信託銀行を通じて返還される仕組みとなっており、より高い安心感があります。

HFMでは、こうした中で約6億円までの資金保障が設けられています。これは「一部信託保全」と呼ばれる形式にあたります。

ほとんどの海外FX業者では分別管理が一般的で、信託保全を採用している業者は多くありません。そのため、HFMのように一部でも信託保全を取り入れている点は、利用者にとって安心材料の1つと言えるでしょう。

取り扱い銘柄数が1,000種類以上もある

HFMでは通貨ペアで53種類と平均的ですが、その他にも様々な銘柄を取り扱っており、その数は1,000種類を超えます。具体的な銘柄と種類は下記の通りです。

通貨ペア53種類
エネルギー4種類
貴金属(ゴールド・シルバー)6種類
株式CFD54種類
株式指数CFD23種類
債券3種類
コモディティ5種類
DMA株式900種類以上
ETF34種類

このように取り扱い銘柄のラインナップは非常に豊富で、特にDMA株式に至っては900種類以上もあります。これだけの種類があれば、HFMの口座だけで十分に満足のいく取引が可能なはずです。

今は通貨ペアだけだけど将来的には様々な取引をしてみたい!そんな方におすすめの海外FX業者です。

コピートレードのサービスが充実している

HFMはコピートレードに力を入れている海外FX業者で、「HFコピー口座」というコピートレード専用口座を用意しています。口座スペックは下記の通りです。

口座タイプHFコピー口座
最低入金額フォロワー:25ドル
プロバイダ:100ドル
最大レバレッジ500倍
最大取引ロット60
最大ポジション300
売買手数料プロバイダーによる
ボーナスなし

HFMでコピートレードをするためには、HFコピー口座の開設が必須です。開設手続きはわずか数分で完了するので、少しでもコピートレードに興味がある方は、是非開設してみてくださいね。

マーケットやセミナーなどのコンテンツ情報も豊富

FXはテクニカル分析と情報収集能力、そして様々な知識を身に付けなければ安定的に稼ぐことができません。そこでHFMのマーケットやセミナーなどのコンテンツ情報です。

HFMで口座を開設すれば誰でも利用可能で、FXに役立つ様々な情報をオンライン上で身に付けることができます。

中でも人気なのがウェビナーと呼ばれるオンラインセミナーで、初心者向けはもちろん、中級者や上級者向けの内容も配信しています。

しかし、注意したいのが、全てのコンテンツ情報は英語だということです。日本語で見たり聞いたりするためには、翻訳機が必須です。

もし全て日本語で日本人講師から指導してもらえるウェビナーをお探しでしたらXMがおすすめです。XMのウェビナーは口コミ・評判でも非常に人気が高く、ウェビナーだけのために口座を開設する方も大勢いるほどです。

ボーナスがもらえる

HFMは海外FX業者の中でも豪華なボーナスキャンペーンとして知られ、最大75万円の入金ボーナスを始めとして、ロイヤリティプログラムやトレードコンテストなど、様々なキャンペーンを開催しています。

さらに期間限定のキャンペーンも不定期的に開催しているため、時とタイミングによってはとてもお得な取引が可能になります。

「たくさんのボーナスを活用してお得に取引したい!」という方にHFMはおすすめの海外FX業者です。

bitwalletを利用できる

多くの海外FX業者では入出金方法としてbitwalletに対応していますが、そのほとんどで入金額以上の出金ができないという制限があります。

例えば100ドル入金して取引し180ドルになったとします。bitwalletで出金できるのは入金額と同等額の100ドルまでで、利益の80ドルは出金できません。

しかしHFMでしたらbitwalletでも利益分の出金が可能です。これができる海外FX業者はほとんどありません。もしbitwalletをすでに持っている、また今後アカウントを作成する予定があるのでしたらHFMがおすすめです。

HFMの評判・口コミから判明したデメリット

どんなものにもメリットがあればデメリットがあるもので、HFMの口コミ・評判の中でも不満な声や否定的な意見もいくつか見受けられました。

そこでここでは、HFMの評判から判明したいくつかのデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

ストップレベルが3.0pipsに設定されている

HFMではストップレベルが3.0pipsに設定されているため、スキャルピングでの取引がかなり不利になります。

例えば、取引する通貨ペアのの為替レートが130.0円だった場合、HFMのマイクロ口座のストップレベルは3.0pipsのため、130.031円以上・129.69円以下でなければ設定できません。

つまりストップレベルが3.0pipsに設定されている以上、短時間で何度も買いと売りを繰り返すスキャルピングはかなり厳しい取引方法となりますのでご注意ください。

2025年2月より、HFMでもドル円・ユーロドル・ゴールドを含む銘柄はストップレベルが0になりました!

スプレッドが比較的広め

スプレッドは広めということは、それだけ取引のコストがかかります。HFMにおける主なペア通貨の平均スプレッドは下記の通りです。

ドル円1.7pips
ユーロ円1.7pips
ポンド円3.0pips
豪ドル円2.3pips
ユーロドル1.2pips

上記はセント口座におけるメジャー通貨ペアの平均スプレッドですが、少々広めなことがわかります。

スプレッドが比較的広めでストップレベルも3.0pipsという取引環境のため、HFMでのスキャルピングはやや不利になります。

もしHFMで取引をされるのでしたら、デイトレードやスイングトレード、または長期保有をおすすめします。

約定力が低いという口コミが多い

約定力とは、トレーダーが希望したタイミングで取引が成立するかどうかを示すものです。例えば100円で買いと注文した際、すぐに100円ジャストで取引が成立すれば約定力が高いと言えます。

しかし買いのタイミングからコンマ数秒や数秒遅れた場合、たったそれだけの時間でも利益に大きな差が生じます。このような自分が希望しない遅いタイミングで約定されてしまうことを約定力が低いと表します。

HFMの口コミ・評判を確認してみると、この約定力の低さが目立ちました。もちろん取引する時間帯や個人の取引環境によっても大きく異なりますが、これだけ不満に感じている口コミがありますので、やはり約定力が低いと言えるのかもしれません。

約定力もストップレベルやスプレッドと同じでスキャルピングの取引においては命取りとなるため、残念ながらスキャルピングは厳しいと言えるでしょう。

入出金方法が少ない

HFMでは様々な入出金方法に対応していますが、入金方法と比べて出金方法が少なく、少々自由度が低い印象です。口コミ・評判でも出金方法に対して不満の書き込みが多く見受けられました。

入金方法銀行送金・クレジットカード・bitwallet・BXONE・仮想通貨・bitPay・BINANCEPAY
出金方法銀行送金・bitwallet・BXONE・仮想通貨・bitpay

なお、出金時は入金額までは入金に使用した決済方法でそのまま出金できますが、入金額を超える利益分に関しては別の方法で出金しなければいけません。

これはマネーロンダリング防止の観点から多くの海外FX業者で決められているルールですのでご注意ください。

コンテンツ情報は日本語非対応

マーケットやFXに関するコンテンツ情報を積極的に配信しているHFMですが、残念ながら全て英語で表記されているため、日本語には非対応です。

一部日本語対応のコンテンツ情報もありますが、その数は非常に少なく、ほとんどが英語です。翻訳ツールを利用することである程度の理解はできますが、それでも英語が苦手な方ですと苦労してしまうかもしれません。

HFMでは今後、日本語のコンテンツ情報も続々と配信していくと発表していますが、現段階では英語ばかりです。

英語の勉強も兼ねて、っという使い方もありますが、専門的な用語や文法が多いため、日常会話ではほとんど使えません。

レバレッジ規制がかかることもある

HFMの最大レバレッジは2,000倍ですが、口座残高5,000ドル以上になると、レバレッジ規制がかかります。口座残高の具体的な基準とレバレッジは以下の通りです。

口座残高最大レバレッジ
~4,999ドル2,000倍
5,000ドル~39,999ドル1,000倍
40,000ドル~99,999ドル500倍
100,000ドル~200倍

もしレバレッジ規制がかかった場合には、口座残高を5,000ドル未満にする、またはポジション保有を減らすなど、対応を行ってくださいね。

HFMの評判・口コミから分かるおすすめできる方

HFMのメリットとデメリットを理解したところで、HFMをおすすめできる方の特徴が見えてきました。

それでは、HFMをおすすめできる方について詳しく確認していきましょう。

最先端のコピートレードを利用したい方

HFMは、コピートレードを中心に取引を考えている方に特におすすめの海外FX業者です。

コピートレード専用の「HFコピー口座」は、複数の実績あるプロトレーダーの中から好みの戦略を選び、その取引を自動でコピーできる仕組みになっており、難しい設定や専門知識がなくても始められます。

コピートレードは、チャートを常にチェックできない忙しい方や、FXの経験が浅い方でも安心して利用できるのが大きな魅力です。

HFMは、これからコピートレードを本格的に始めたい方、効率的に取引したい方にぴったりの環境が整った業者と言えるでしょう。信頼性の面でも評判が良く、安心して活用できる選択肢の1つです。

ただし当然のことですが、コピートレードで損失を出してしまった場合、責任は全てコピーしたトレーダー側にあります。プロトレーダーに責任を負わせることはできませんのでご注意ください。

ボーナスを活用してデイトレードをメインに取引したい方

HFMは「ウェルカムボーナス」や「トレーディングリワード」など、豪華なボーナスキャンペーンを積極的に開催しています。

どのボーナスも、取引を続けるほどお得になる仕組みが整っているため、デイトレードなどでコツコツ利益を稼ぎたい方向けの環境です。

ボーナスを活用しながら、無理のない取引をしたい方にとって、HFMは魅力的な選択肢となるでしょう。

なお、HFMはスキャルピングにはあまり向いていません。ストップレベルの設定や約定力の面から見ても、高頻度取引よりは、ボーナスを活かしたデイトレード向きと言えます。

FX以外の銘柄も取引したい方

HFMでは通貨ペアのFXが最も人気ですが、他の銘柄も1,000種類以上取り揃えています。海外FX業者の中でもこれほど豊富な銘柄を取り揃えているのはHFMがトップクラスです。

通貨ペア53種類
エネルギー4種類
貴金属(ゴールド・シルバー)6種類
株式CFD54種類
株式指数CFD23種類
債券3種類
コモディティ5種類
DMA株式900種類以上
ETF34種類

もしFX以外の銘柄も取引したい方は、HFMが断然おすすめです。DMA株式だけでも900種類以上と、豊富に取り揃えています。

わざわざ複数の海外FX業者で口座を開設する必要がなく、HFMだけでほぼ全ての取引が可能です。一社に絞ることで資金管理も容易になり、効率的な取引ができます。

HFMで評判のボーナスキャンペーン一覧

HFMで開催中のボーナスキャンペーンをまとめてみました。それぞれの対象口座や獲得条件、出金条件などは下記の通りです。

クレジットボーナスロイヤリティプログラム
対象口座トップアップボーナス口座トップアップボーナス口座以外の口座
獲得条件Myウォレットから取引口座に資金を移動する・3万円以上を入金する
・条件を満たした取引をする
・友人にHFMを紹介する
最大ボーナス額75万円無制限

ここではそれぞれのボーナスキャンペーンについて詳しく解説していきますので、参考になれば幸いです。

HFMの20%入金ボーナス

対象口座トップアップボーナス口座
獲得条件Myウォレットから取引口座に資金を移動する
最大ボーナス額75万円
ボーナス割合100%
出金不可

HFMでは現在、最大75万円分の20%入金ボーナスキャンペーンを実施中です。

上限に達するまでは何度でもボーナスを受け取れるので、少額を複数回に分けて入金したい方にもぴったりです。また、このボーナスを使って得た利益には出金制限がないため、証拠金と同じように自由に取引できます。

ただし、ボーナスそのものは出金できず、出金時にはその金額に応じた割合でボーナスも消滅する点には注意が必要です。

さらに、入金ボーナス専用口座は1人1口座まで、ボーナスが付与されるのはMyウォレットから取引口座に資金を移動した後となります。資金をMyウォレットに入れただけではボーナスが反映されないので、注意しておきましょう。

ボーナスを有効に活用したい方は、取引や出金前に口座内の残高とボーナスの状況をしっかり確認しておくようにしてくださいね。

HFMのロイヤリティプログラム

対象口座トップアップボーナス口座以外の口座
獲得条件・3万円以上を入金する
・エントリー/決済の値幅が5pips以上&ポジション保有時間が5分以上の取引をする
・友人にHFMを紹介する
最大ボーナス額無制限

HFMのロイヤリティプログラムでは、取引量に応じて「バー」と呼ばれるポイントが貯まり、現金との交換が可能です。

バーの獲得本数はステータスレベルによって異なり、「レッド」→「シルバー」→「ゴールド」→「プラチナ」の順でランクアップします。取引期間によってステータスレベルがアップします。

それぞれのランクアップに必要な取引期間、及び1ロットあたりの獲得バーの本数は下記の通りです。

取引期間獲得バー(1ロット)
レッド登録直後から適用6本
シルバー31日以上8本
ゴールド62日以上10本
プラチナ105日以上12本

バーと交換できるのは現金のみで、レートは「1ドル=36本」となります。現金ですので交換したら条件なしでいつでも出金が可能です。

もちろんそのまま証拠金としても使えますので、HFMで取引をすればするほど、どんどんお得になります。

HFMとXMを徹底比較

日本人に人気のXMとHFMのスペックを比較してみました。2社のどちらで口座を開設しようか迷っている方は是非参考にしてみてください。

どちらも金融ライセンスを所持し、日本人トレーダーからも絶大な支持を集めている海外FX業者ですのでご安心ください。

HFMXM
口座タイプ・セント口座
・ゼロ口座
・プロ口座
・プレミアム口座
・トップアップボーナス口座
・スタンダード口座
・マイクロ口座
・ゼロ口座
・KIWAMI極口座
最大レバレッジ2,000倍1,000倍
ボーナス・入金ボーナス
・ロイヤリティプログラム
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
・ロイヤリティプログラム
・お友達紹介ボーナス
平均スプレッド(USDJPY)1.7pips1.5pips
取扱銘柄・FX(為替)
・貴金属
・エネルギー
・商品
・株式
・株価指数
・債券
・仮想通貨
・FX(為替)
・貴金属
・エネルギー
・商品
・株式
・株価指数
・仮想通貨
最小ロット数0.01ロット0.01ロット
最大ロット数60ロット100ロット
最大ポジション数500ポジション200ポジション
ロスカット水準20%20%
ゼロカットシステムありあり
取引プラットフォームMT4/MT5MT4/MT5
基本通貨USD/EUR/JPYUSD/EUR/JPY
金融ライセンスセントビンセント・グレナディーンセーシェル
日本語サポート・メール
・ライブチャット
・メール
・ライブチャット

上記の通り、どちらの海外FX業者も非常に優秀な取引スペックで、どっちで口座を開設したら良いのか迷ってしまうかもしれません。

コピートレード目的やより多くの銘柄で取引をしたい場合には、断然HFMがおすすめです。またHFMはロスカット水準が低いため、ギリギリまで取引できるというメリットがあります。

なお、もしもっとお得なボーナスをもらって、さらに狭いスプレッドで取引したいのであればXMがおすすめです。

XMは口座開設ボーナス・入金ボーナスの他にも、ロイヤルティプログラム、お友達紹介ボーナスといったキャンペーンを実施しており、しかも全てクッション機能付きです。

クッション機能付きのボーナスであれば、受け取ったクレジットを証拠金として使えるので、自己資金が少なくても余裕を持って取引できます。

また、XMは日本人トレーダーの口座開設数が最も多い、信頼性と安全性も抜群の海外FX業者です。HFMと同様、これまで悪質な出金拒否や口座凍結のトラブルは報告されていないため、安心安全に取引できますよ。

このようにHFMとXMは、どちらも非常に優秀でおすすめの海外FX業者です。

コピートレードならHFM、ボーナスならXMなど、ご自分のトレードスタイルに見合った方の口座を開設しましょう。

HFMの評判・口コミ【まとめ】

今回は、コピートレードでも注目されている海外FX業者「HFM」について、口コミや評判を基にメリット・デメリットをご紹介しました。

HFMは、信頼性の高さに加え、取り扱い銘柄の豊富さやコピートレード機能の充実など、魅力的なポイントが多い業者です。特に、初心者でも利用しやすいコピートレード環境が整っている点は大きな強みと言えるでしょう。

一方で、「ストップレベルが設定されている」「スプレッドがやや広め」といった面では、スキャルピング中心の方には向かない可能性もあります。

とはいえ、HFMはボーナスキャンペーンが非常に充実しており、上手に活用すれば取引コストを抑えながら取引することができます。お得にFXを始めたい方にとって、HFMは検討する価値のある海外業者の1つですよ。

この海外FX記事の著者
Asia‑Pacific Research and Trading Network on Overseas FX Trade (ARTNeT)
Asia‑Pacific Research and Trading Network on Overseas FX Trade (ARTNeT)
海外FXに関するアジア太平洋貿易研究・取引ネットワーク事業部
Asia‑Pacific Research and Trading Network on Overseas FX Trade (ARTNeT)は、アジア太平洋地域の個人トレーダー、アナリスト、金融リサーチャーをつなぐ開かれたプラットフォームとして、世界各国の海外FX業者に関する信頼性の高い情報を発信しています。
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